• pingpong: デザインにおける知の構造化プロジェクト
     
    東京大学 知の構造化センター(http://www.cks.u-tokyo.ac.jp)にて,デザインを構造化しようという試みが始まりました.それが,pingpongプロジェクトです.このプロジェクトは,コンピュータ科学者,デザイナー,そして様々な関連分野の専門家を巻き込んで行われています.pingpongは,行為という観点からデザインを再構造化することを目標とし,その手段として言語を用います。Webから,そして,デザインを必要とする現場についてのインタビューから,言語処理技術を応用して,行為のパターンによるpingpong map(行為の地図)をつくります.これが,みんなでつくる行為による設計図となり,漸進していく,時間構造を持ったインターフェイスとして,環境に実装されていきます.ここからうごくデザインが始まります.

  • メンバー
     
    • 岡瑞起(おか・みずき) プロジェクトマネージャー/プロデューサー:知の構造化センター,特任研究員
    • 李明喜(り・みょんひ),ディレクター,デザインチームmatt,主宰.
    • 荒牧英治(あらまき・えいじ),東京大学知の構造化センター,講師 .
    • 橋本康弘(はしもと・やすひろ),東京大学大学院工学系研究科システム創成学専攻,講師.
    • 宇野良子(うの・りょうこ), 東京農工大学大学院共生科学技術研究院,講師.
    • 河村美雪(かわむら・みゆき),Co.うつくしい雪,主宰.
    • 石橋素(いしばし・もとい),4nchor5 la6,共同主宰.
    • 今井健(いまい・けん),東京大学大学院医学系研究科 疾患生命工学センター,助教.

  • 発表文献
     
    1.荒牧 英治, 橋本 康弘, 宇野 良子 (東京大学), 河村 美雪 (Co.うつくしい雪), 石橋 素 (4nchor5la6), 李 明喜 (matt), 岡 瑞起 (東京大学) pingpong: 新しいデザインのための行為抽出エンジン,NLP若手の会 第4回シンポジウム, October 2009 (優秀発表賞)
     
    2.Mizuki Oka and Kazuhiko Kato and Yingqing Xu and Ling Lang and Fang Wen: Scribble-a-Secret: Similarity-Based Password Authentication Using Sketches Proc. International Conference on Pattern Recognition (ICPR) , December 2008
     
    3.Mizuki Oka and Yutaka Matsuo: Mining Scholarly Semantic Networks from the Web Proc. of 12th International Conference on Information Visualization (IV08), July 2008.